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"Cleared to LNY???"

2/8/10
Duration of FLT: 4.8hrs
Route of FLT: PHNL-PHLU-PHUP-PHKO-PHNY-PHNL
Instrument App:1(ILS RWY3 LNY)
Normal T/O:5
Normal LDG:5

12Fのオルタネーターがいかれた翌日のこと、46Jが空いていたので短めのXCに出ようと思った。で、プリフライトをやっていると、ジェットのエキゾーストが・・・なんと目の前に中国国際航空公司のB737-800がランプインしてきたではないか!!!しかも、いつもENGのRUN UPやっているGray Pad Areaの半分を占拠!さらに、Air Service(いつも機体に燃料入れてくれるグラウンド・サービスの会社)の連中がボーディング・ブリッジを付け始めた!!!そのそばには、バスが・・・
中国からきた金持ち用チャーター機だ。たまにAir Servise Hangerで見かける。機内から金持ちそうなおじいちゃんおばあちゃんが降りてきて、レイをかけられ、バスに乗ってそのままワイキキに向かうようだ。
さて、46Jは燃料が満タンでなかったので、Fuel Top OffをAir Serviceに頼んでおいた。それからかれこれ20分。B738のセキュアリングに一生懸命で、給油車がくる様子もない。結果的に30分待って給油車が来なかったので、この日はFLTをとりやめた。
B738.jpg

愚痴はここまでにして、そこから2日後のこと。Mr.MとIFRのLONG XCに最低1回いかないといけないのに、Mr.Mの都合でまだ行けてない。この日はそのIFR XCの予定だったが、前日にMr.Mの都合でキャンセルになる。ということで、引き続きVFRのXCとなった。

そろそろKAHULUI(OGG)の恐怖症は治しておきたいところだ。別に経験だけのことなので、大してビビることもないのだが、去年の8月初めてOGGに立ち寄ってグラウンド・ループしてから以降、1回もOGGに行ったことがない。その理由は、

・CLASS Cでメンドクサイ。(いつもCLASS B飛んでるじゃん!)
・ATCを聞く限り、忙しそうな気がする。(HNLはもっと忙しいって!)
・クロスウィンドは怖くないけど、グラウンド・ループがイヤ。(もうお前はタキシー中でもYoke into the windをやっているじゃないか!)

などなど、なんとなくキライというくだらないものだった。

ちなみにIFR XCでの目的地はHNL→OGG→KOA→HNLとしている。Mr.Mがいれば安心、ってこれはパイロットとして安易だ。

ということで、今日のFLTは、一度はOGG経由を決めた。しかし、上がってみないことにはモロカイ島の先の雲の様子が分からなかったので、やっぱりひとまずLUPに降りてみてから決めることにした。

ランプに出ると、すんげーレトロな、それでいて存在感のある音が聞こえてきた。ふとそっちを見てみると、なんとこんなヤツがTaxiway Eにいた↓
dc3-2.jpg

dc3.jpg

往年の名機、DC-3!!!これに乗るには、どうしたらいんだろう?ああ、乗ってみたい、飛ばしてみたい!
本日の機体46J、燃料が満タンじゃない・・・誰だ昨日のラストに飛んだのは?
燃料車を呼ぶが、無線でも電話でも応答がない。20分待ってこなかった、でも今日はとりやめはイヤだ。仕方がないのでAir Serviceに直接乗り込んだ。
ハンガー内は、なんか高級なラウンジ風になっていて、事務系のお姉さんを発見して質問する。

「あのー、燃料の人たちは?」
「給油?電話か無線でリクエストした?」
「オフィスも時間外の携帯も誰も出ないし、無線も応答がない。かれこれ30分経つけどどうしようもないから、ここに来たんだ。」

お姉さんはその後すぐにどこかに連絡してくれ、燃料車を手配してくれた。アメリカではBe patiantなんてよく言うから、てっきり大人しく待っているのが美徳なのかと思っていたが、やはり言わないとダメなときはダメだな。
fueltopoff.jpg

で上がって見ると、は視程がすごくイイ!KOKOHEAD(CKH)からモロカイ島とラナイ島が見えるほどだった。けど、雲はそこそこありそうだ。やりたいのは、OGGでのILS RWY2のアプローチ練習。けど、VFR機なのでVMCを維持する必要がある。そのためには、その空域の様子を見てみないとHCF APPへのリクエストもできない。

で、KALAUPAPA(LUP)に向かう(安易だ)。
ただLUPに向かうのは面白くない。そこで、MOLOKAI VORTAC(MKK)10DMEのArcを描いてみることにした。これをすれば、Arcの練習にもなるし、MKK TWRにコンタクトしてClass Dをトランジットする必要もない。おまけに、Arcを半周する頃にはLUPに到達する。
現在のMKK直行RadialにHDGを合わせ、11DMEになったら左90°へ旋回開始。きっちに10DMEを目指すべく微調整し、Arcを描いていく。円周半分程度描いたところで納得して、LUPのNW3NM、1500ftからLUPに向かって直行することにした。CTAFでアナウンスを開始すると、低い声で反応がある。LUPにいるのは間違いないが、地上か在空かが判別できない。ともかく、相手もOKと言っているので、パターンに入って降りることに。FinalでランプからRWY5にHold Shortしている機体をインサイト、こないだも見かけた怪鳥(?)C208だ。さらに後続が1機やってきた。
自分が降りて180すると同時にC208がタクシー・ダウンしにRWYに入ってきた。自分はランプへ、C208はWest Boundへ飛び立っていった。そして後続が降りてきた、観光チャーターのようだ。
charter.jpg

LUPからモロカイ島東端に出て上昇をかけたが、OGGのILSアプローチコース上の雲が微妙。そのままUPOLU(UPP)に向かう(安易だ)。
5,500まで気持ちよく上がったが、マウイ島から前線のような雲が同高度に現れてきた。横に避けるような長さではない。せっかく上ってきたが3,500まで降ろす。そしてそのままUPOLU(UPP)、KONA(KOA)を目指す。カホオラエ島から先はHazeが見えてき始めた。あれの上に出ると気持ちいいんだろうけど、Topは8000ft。寒いだろうか。

KOAからLNYに向かい、LNY20DMEでILS RWY3 APP with the Arcをリクエストしてみる。すると、どういうわけかRVが始まり、挙句の果てには、

”Cleared to LNY via RV、Maint.3000”

なぜにIFRクリアランス???とにかく、”Cleared to LNY via RV、3000”でリードバックする。さて、LNY RWY3に降りてからが困った。
LNYはNone TWRの飛行場だ。通常、VFR機はTWRがあろうがなかろうがLDG後は自分でFSSにコンタクトしてFLT PLNをを閉じなければいけない。IFRの場合、TWRのある飛行場に降りた場合は、自動的にPLNが閉じられる。None TWRの飛行場に降りる場合は、やはり自分で閉じないといけない。

問題は、自分はILS RWY3 APPをリクエストしただけなのに、20DME East of LNYの地点からILNYまでのFRのクリアランスが出てしまい、これがFLT PLNとしてファイルされているかどうかということだった。そもそも、ノン・レーティングなのにIFRのクリアランスをもらっていいのだろうか?

まあ、それはそれとして、LNYでENGを切って、FSSに電話してみた。

「あのー、N9846J、今LNYで地上にいるんですが、さきほどHCFにILS RWY3 APPをトレーニングの目的でリクエストしたところ、LNYまでのIFRクリアランスが出されました。そこで混乱しているのですが、今、そちらに私がクローズすべきFLT PLNってありますか?」

「あー、なるほどね、たぶん閉じないといけないと思いますよ。今、地上ですね?そのままお待ちください。」

3分後・・・

「ハイ、N9846J、LNYまでのPLNをクローズしました。他にご用件は?」
「ありません、ありがとうございました。」

気がついてよかったけど、コレを忘れてたらレスキューが発動されるところだった!でも、なんでHCFはIFRクリアランスを出したんだろうか?おまけに、with the Arcって言ったのにFinalまでRVだったし、忙しかったのかな・・・

この、忙しそうだという気持ちから、HNLのILS RWY4R APPはリクエストせずに普通にFWY2で戻ることにした。CKH手前でClass Bに入る。ATCを聞いていると、どこかのVFR機がILS RWY4Rをリクエストしてやがる・・・

「遠慮せずリクエストすべきだった・・・」

ワイキキ上空に差しかかる、後悔してももう遅い(大袈裟か)、大人しく2000ftを維持して、FWY2でHNLに降りることにした。
さて、なにかと相性の悪いFWY2だが、KONA ARRでRWY22LをGo Aroundした以外は、実際にはこれといった失敗をしたことはない。一度、「パターンに入れ」と言われたからパターン高度に落として「まだ降りるな!」とTWRから怒られたことはあったけど・・・つまり、TWRがイイというまで2000ftから降りてはいけない。大抵の場合、飛行場から5NMくらいのところではCleared to landがコールされるが、そうでないときはギリギリまで降ろされない。

飛行場から3NMくらいだったろうか、アロハ・タアーやチャイナタウン、ダウンタウンの上空あたり、ここらへんからAir Speedを落としておいた。RWY4R・Lの延長線上に到達する。まだ降ろせない。
Hawaiian AirのB717がRWY4Rに降りる様子がよく見えた、タイヤの煙がシュッと上がった。2000ftからの展望は、なかなかいい眺めだ。しかし、本音は早く降ろしたい。FLAPs10。
もうすぐInter Island Terminalにさしかかろうとするところで、Cleared to landのコール。

パワーはIdleで、思いっきりFoward Slipをかける。FLAPs20でドラッグを稼ぐ。VSIは1000frm、1分12秒でパターン高度に落とせる計算だが、はたしてどうか?
Air Speedは80ktを維持、悪くない。RWY8Lは800ft以上で通過、ってまだ1200、余裕だよ。いつもDownwindの目標にしているラグーンが見えた、FLAPsを一気に40まで降ろしてドラッグを稼ぐ。Baseに入ったところで800ft!

なんとかなった。

FLAPsを30°、20°と戻していって、いつもどおりのLDG、FinalでのSpeedは80kt、若干速い。久しぶりにバルーン・アップしてしまい、ひそかにドシン系のLDGになってしまった。けど、高度処理がウマクいったから、よしとしよう。


PIC XC50Hrsというのは、いろいろな経験をっせることが目的らしいのだが、どうも自分はStrangeな経験ばかりしているような気がする、気のせいか?

これまでの飛行時間:179.1Hrs

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KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

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