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"Holding and Flight Simlator"-IFR Training #9

1/31/10
Duration of FLT: 1.8hrs
Route of FLT: PHNL-PHNL
Simulated Instrument: 1.6Hrs
Instrument App:1(VOR/DME B + ARC HNL)
Normal T/O:1
Normal LDG:1

今週2回計画したIFR XCは、1回はWx Cancel、もう1回はMr.Mの仕事が急に入りVFRでのXCとなり、Hood or Actial Instrument Timeをなかなか稼げない。前回のHoldingの練習も、どことなく中途半端だった。そこで今回のトレーニングは、もう一度KOKO HEAD VORTAC(CKH)でのHoldingをすることにした。

実はイメトレは十分に重ねてきた。フライトシミュレーター(FS)だ。
日本ではジョイスティックにスロットル、ラダーの基本3点セットはもちろん、オートパイロットや無線機デバイスまで揃えている。こう描くと「なんだオタクか」と思われるかもしれない。オタクでも結構、これが驚くほど実機操縦の役に立っている。

で、今、ここホノルルではそんなものは持ってきていない。けど、FS自体は動かすことができる。Holdingのイメトレの方法を考えてみた。まず、操作はオートパイロットのHDGモードとALTモードでコントロールする。オートパイロットと言っても、大型民航機と違ってすべてを完全自動で飛ばすわけではない。これらのモードを使えば、自分で意図的に機体を制御できる。
HDGモードは、DGのHDGインジケーター・バグを動かす(マウスを当てて、クリックする)ことで機体を旋回させる。ALTモードは上昇率と目的高度を設定するだけでイイ。マウスでバグを動かすのだが、このマウスでクリックするスピードで旋回率をコントロールする。これで、スティックがなくても自分の意図した旋回ができる。

Hoodを模す、というか外を見ては意味がないので、FSの時間をNightで設定し、PC画面をすべて計器パネルで埋めて外が見えないようにする。
IFR Panel


FSでHNLを離陸して、いつもATCから指示されるHDG120を飛び、"CROSS CKH R240 at or above 2500"のリストリクションを設定する。その後、とりあえずCKHに直行する。これはVORのDirectコースをたどればイイ。

ここからが効果的Holdingイメトレの重要なところだ。
CKHの5DMEまで到達したら、嫁さんか子供に

「1~36で好きな数字を1つ言って、それと右と左、どっちが好き?」

と聞いてみる。これはATCの指示を模している。たとえば嫁さんが「25、左」と答えたら、

"Hold (southwest of ) CKH R250, left turn"

を指示されたものとして、メモ用紙にパターンを描き、エントリー方法、Inboud、Outboundを判断する。

これを3、4日やってみた。最初は旋回方向やInbound、Outboundがこんがらがったが、最終的にここまでできるようになった。↓
hold.jpg

これは長男に好きな数字だけ聞いたところ、「2」と言われてHoldしてみたものだ。
旋回方向は指示なしで「右」と仮定した。HDG350でCKHにProceed Directして、パラレル・エントリーでパターンに入っている。上の写真はパワーマックスの状態でのパターンで、下はそこからパワーを2200rpmに落としてHoldを続けた様子。
ちなみに、気象状況はJeppsenのWx Serverから入手したものを使用しているので、無風ではないことを付け加えておく。

どうだろう、ヨークではなくクリックカチカチではあるが、なかなかイイパターンを描けているのではないだろうか。

それからついでにVORDME Bのアプローチもやってみた↓
VORDME-B.jpg

△ALANA(VORDME BのIAP)に到達する前にALANAを過ぎたと勘違いしたので、ALANA手前のArcが「いびつ」になっているが、これも比較的キレイに描けているのではないだろうか。ALANA以降は14DMEのArcが描けている。Minimumでパネルを非表示にして風景を見ると、実機での風景とほぼ同じRWYの位置関係にあった。

さて、これを実機でやってみる。Wind Aloftの予報は東からの風。ATCからの指示は、

"Hold NorthEast of CKH R040, Right Turn, 6000"
(CKHのPublished Holding PatternはR039で左右双方の旋回が認められているため、Right Turnを言及したんだと思う。)

Inboundで左、Outboundで右への修正を意識しつつパターンに乗った。
自分で言うのもなんだが、ほぼ完璧にHoldingを理解し、納得のいくパターンを描くことができた。

Inbound1分についても、誤差は最大で8秒程度だった。FSでのイメトレが実機操縦の役に立った。
HoldingはIFRの鬼門と以前書いたが、この鬼門は突破できたと思う。
当然、実機での航跡を取得すべく、離陸前にGPSロガーのスイッチを入れたのだが、降りてみると、GPSロガーが動いてなかった!!(信じられん!)
でも、上のFSキャプチャー画像程度のパターンは描けていたと確信している。HoldingにはFSの練習は絶対お勧め!

これまでの飛行時間:164.3Hrs

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2004

2004ですか! それなら私も持ってます。 HNLに行く機会があれば使い方を教えて欲しい様な。 色んな機能が有るので、逆に気合負けしてますけど。

実は最初にFS-Xを購入したのですが、インストールする寸前にPCのSpec不足に気が付きました。そんなんで、2004を探して、2004をインストールしてます。 FS-Xはホコリまみれ、、、、

FS2004

うえださん、カキコミありがとうございます。

FSはマイクロソフトのFS9(日本ではFS2004と呼ばれている)です。
FS98の時代からやっています。パスでの分析は、ArcよHoldingには有効ですね。METARベースだとは思うのですが、Wxもリアルデータを再現できますので、ある程度は現実味のあるイメトレができます。

以前、VATSIMを紹介したことがありましたが、FSで再現できないのは重力変化とウィンドシアーくらいなのではないでしょうか。VATSIMで(FS上で)飛べば、ATCすら再現可能です。あちこちのフライングクラブでみかけるFTDよりもよっぽど出来がイイです。

FS

FSの練習は良いですね。 あのように、Flight Pathが分るのも助かりますね。

ところで、FSはマイクロソフトですか? 2004?  FS-X? それとも別のメーカー?
プロフィール

KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

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