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"Crab or Wing low"

05/08/09
Duration of FLT:1.3hrs
Route of FLT: PHNL-PHJR-PHNL
Normal T/O:7?
Normal LDG:7?

スクールに向う途中、飛行場外周を取り囲むような道路沿いのフェンスから、ウィンドソックが見えるポイントがある。
見てみると、なんとなくRWYに対しHEAD WINDのようだ。ただ、少々風が強そうだ。

今日でハワイでのトレーニングを開始して5本目になる。
今のところ、基礎的なマニューバとTGLを中心に飛んでいる。5年前の時点で約50時間飛んでいて、ブランクはあるもののそれとなく手ごたえは感じている。
Mr.G曰く、「週2本ペースで飛んでいけば、6月中旬にはチェック・ライドに持ち込めるだろう」とのこと。

今日やったのは、
・SLOW FLT
・Power off Stall
・SLIP
・KALAELOAでのX-wind TGL

Slow FLTは、Satll手前ギリギリの50ktで飛ばすと言うもの。
巡航からパワーを一気に下げ、50ktまで減速しつつFLAPを徐々に下げ、再び2000RPMくらいで機体を安定させる。
実はコレは得意なマニューバーだった。5年前は、50ktに慣れるまでに時間を要し、大抵60kt程度で安定していたが、今やってみてパッと出来てしまったのが正直自分でも不思議だった。
感覚的には、飛行機が止まっているような錯覚を感じる。単に体感速度の差だと思うけど、それでも空中での速度が約半分になれば、その差は体感的に大きい。
この状態で、左右の旋回もこなす。注意しないといけないのは、バンク角を深くしすぎないこと。Full FLAPで翼がイビツな形をしているため、FLAPの後縁からの空気の流れがスムーズでなくなるらしく、結論だけ言えば、急バンクによりFLAP UPの状態よりも揚力が少なくなり降下してしまう。
Slow FLT時のバンクは最大20°といったところか。

Power off Stallは、イントロFLTでもやったとおり。
そして結果も同じだった。ちゃんとStallのwaning hornは聞こえるし、降下もしているので、ほぼStallと見ていいと思うのだけど。やっぱり前にストンと落ちない。

SLIPでは、機体をバンクさせて、バンクと反対方向のラダーを踏み込んでCourseは維持したまんま降下するというもの。
これも昔は結構やってた。それもFinalの進入高度が高い、と判断した場合に多用してた。
足の短さはクッションでカバーし、フルラダー可能。進行方向の目標地点を見定め、それが窓枠内で動かないようにに機体をコントロール。
左右両方向、SLIPに成功。

ここまでを訓練空域でこなしたアト、KALAELOAでTGLに入る。
PHNLのウィンド・ソックはHead Windだったのに、ここでは今日も願ってもない右からのX-Wind。前回同様のPattern訓練に入る。

RWY4LのLeft PaternでTGLを繰り返す。最終的なLDGは出来ているからいいのかもしれないけど、Finalへの旋回からそのままCrabの姿勢でFinalに進入していることに気づいた。
本当はWing lowがやりたいのに・・・
ただ。Left patternでFinalに入ると、実はcrabの方が自然にApproachできることにも気づいた。方向とか姿勢とかは結局設置寸前にRWYのセンターラインにアラインさせ、Wing Lowで風上側のギアを先に接地させるので、これでもイイかと思うようになった。
アトで思ったのが、「ではRight patternだったら、ひょっとしてWing Lowが成立し易い?」ということだった。
右旋回でFinalに入るので、そのときの姿勢は
CrabにするにはRWY HDGよりもさらに旋回方向の内側に機首を向けてCrabにするか、
RWYにアラインした時点でWing Lowをするか、
これらのどちらかだろう。そしてタイミングとしては、後者の方が先にその機会がやってくる。今度Right Patternをリクエストしてやってみよ。

とにかく今日のLDGはノーズアップを心がけた。それと接地後のWind correction。バウンドも極小され、接地後のタイヤの小さなスキール音が心地よい。X-WindのLDGもだいぶ様になってきた。
最後にPHNLに降りたときのLDGが今日のベストだった。
LKALAELOAではX-Windでも、PHNLではHead Wind、イージーといえばそうかもしれないが、タイヤの音と、かすかな振動とが心地よいLDGだった。

次回はPower On StallとSteep Turnをやる予定。これで、規定の各マニューバ最低1回の訓練は終了する。
このほかにチェック・ライドまでにやらなくてはならないことは、約3時間半のX countryと、Solo。その前に航空身体検査の受検と、筆記試験がある。
あせるつもりはないんだけど、早くPrivateとって、40時間飛んで、IFRの訓練に移行したい、と思う自分がいた。


■本日の反省点
・ATC交信:とにかく慣れ、それから、わからないときは"Say Again"


■ワンポイント
・接地は、Yokeをできるだけ引き続け粘って空中にしがみつこうとする感じ(要は、長めのフレアか・・・)で。


これまでの飛行時間:59.1hrs

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KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

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