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"Shoot approaches, then circle to land" -IFR Training #6

1/6/10
Duration of FLT:2.3hrs
Actual Instrument Time:2.1hrs
Route of FLT: PHNL-PHJR-PHNL
Instrument Approaches:4
Normal T/O:4
Normal LDG:4

年が明けての「飛行はじめ」、ただ日本にいるときほどに年末年始を感じることもなかったためか、むしろ普通の月末から月初めへ、という感じではあった。
大統領がアメリカ本土に戻ったのが1月4日、この時点でオアフ島全土を覆っていたTemporaly Flight Ristrictionは解除され、今日はKALAELOA(JRF)でInstrument Approachをすることになった。仕事終わりの17時からのFLTだ。

LANAI(LNY)でILSやVORのアプローチを練習したときには、IFRのFlight Planをファイルして飛んだため、DP(Departure Procedure、日本ではSID:Standard Instrument Depautureとも呼ばれる)を経由してLNYへ向かった。さて、JRFでアプローチの練習をするときって、どうするんだ???

「まず、TWRに電話して、練習する旨を伝えるんだ。」

Mr.Mによれば、TWRに直接電話して、HNLやJRFでInstrumentの練習をする旨を伝えて離陸すれば、IFRのFLTでなくともHCF APPが対応してくれるとのコト。

次に、今日はKona windだから、HNLもJRFもRWY22を使っている。HNLを離陸するときは、VFRであればWest Loch 3という手順で、パールハーバーの一番西側の水域上空へ向かう。LNYへ行った時の様にDPをフォローするわけではない。WL3で上がるとJRFの北東に到達してしまうため、アプローチを開始するポジションには遠回りすることになる。

「TWRに電話して上がるんなら、今日はDELにはコンタクトしないのか?」
「イヤ、する」
「!」

TWRに電話したあと、そのアプローチのIAF(Initial Approach Fix)まで飛行するべくクリアランスが出るらしい。ただ、FLT自体はVFRなのだそうだ。

「JRFはRWY22だろ?JRFでアプローチするとなるとRWY4Rだよな?やっていいの?」
「調整すれば大丈夫だ。サークリングするか、もっと手前でMissed Approachすればいい。」

ひとまずTWRに電話した。JRFでVORDME RWY4Rのアプローチ練習をしたい旨、機体レジ、離陸予定を伝えた。

「JRF?RWY22だよー。」
予想どおりの反応だったが手前でMissed Approachする旨を伝えたところ、うまく通じない。Mr.Mに電話を代わり、交渉してもらう。そして、調整終了。

機体は66540。こいつで夜飛ぶのは初めてだ。比較的新しい12Fや27FはDGがよくズレるというStrangeなクセがあるため、夜はどれで飛ぶのがイイのか模索しているところだ。にしてもキャブ機はやはりENGのかかりがスムースだ。

DELにコンタクトして、Mr.Mに教わったとおりのフレーズでコールする。

"HNL DEL, N66540, we'd like to pick up IFR clearance to JRF"
ファイルもしていなくて電話でアプローチするって言っただけなのに、ホントにコレでいけるのか?

"N66540, cleared to JRF, via Radar Vector, after take off fly HDG220, climb and maintain 3000, departure will be118.3, squawk165X"
JRF VORDMERWY4R

見事にクリアランス・リミットをJRFとしたクリアランスが出てきた。当たり前の話ではあるのだが、簡単な調整でここまでできることに感動した。

クリアランスのとおり、RWY22Lを上がってHDG220を維持、ほどなくしてHoodをつける。
HCFとの交信は早口だ。HNL R-241をインターセプトしろと言ったようだが聞き取れない。Mr.Mがフォローする。

今日のアプローチはJRFのVOR DME RWY4Rだ。HNLを離陸後はGEKKO(HNL R-241 22.37DME、3000ft)までRVされる。GECKOに近づいたらアプローチクリアランスが出て、短いセグメントのArcに入る。

Arc短かったというのもあったからか、どうもノリが悪かった。調子が悪いというか、うまく理解できずに飛んでいるというか・・・Kona windゆえに、DME表示が少しずつ短くなってきている。高度もバラつく。R241からArcを始めると同時にR254をインターセプトすべく飛ばす。インターセプトしたら1700ftまで降ろして13.4DMEのHPKNSまで維持、それ以降はVisual Decending PointのYUDYU(8.4DME)まで560ftを維持する。8.4DMEでHoodをとると、左前方にRWYがあった。そのままRWY22Lにサークリングする。

これで1本目終了、ただし、周辺のトラフィックの関係でRWY22LはFull Stopとなり、Transientで一息入れた。RWY22Lを上がると再びHCF APPにコンタクトしてRVでGEKKOを目指す。これを全部で3本やった。3本目には、まあヨシとできる仕上がりとなった。

さて、66540の計器照明は・・・ゲージに照明が付いているのではなく、サイドにある赤いライトでゲージ照らすというものだった。当初、幅広のHoodをかぶっていたためこのライトの赤い光がゲージに当たらず、ゲージをMr.Mに照らしてもらっていた。540はイイ飛行機だと思うんだけど、夜がこれだと心細い。

「バカみたいに見えるかもしれないけど、頭につけるタイプのヘッドライト買った方がいいな。赤がイイ。」
夜のFLTも経験を積みたいので、探検隊用ヘッドライトを買うことにした。

3本目のアプローチを終えて、22LにそのままFull Stop、そしてそのままMr.MがTWRと調整を始めた。HNLのILS RWY4Rのアプローチを練習したい旨を伝えた。夜、他にトラフィックはいないといえ、こんなに長い間RWY上にいてもいいもんだろうか・・・

とにかく、調整を済ませてしばらく待っているとTWRからHNL readyのコールがかかる。
fly RWYHDGで上がってHCF APPにピックアップ、ILSRWY4RのファイナルアプローチコースにRVしてもらう。DAに近づくと、RWYのフラッシュライトがHoodの隙間から見えてきた。顔を上げると、目の前にRWY4Rがあった。

2.3Hrs、意外に短く感じた。今後はしばらくこのJRFのVORDMERWY4Rで修行を続けることになりそうだ。ポイントはHCF APPとのコミュニケーション。これを全部1人でできる様になるまで、続けるということだ。経験と慣れなんだろうと思う。とにかく、こなすだけだ。

これまでの飛行時間:147.2Hrs

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KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

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