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”TGL"

11/24/09
Duration of FLT: 1.2hrs
Route of FLT: PHNL--PHJR-PHNL
Normal T/O:8
Normal LDG:8

純粋にTGLがしたかった。
前回のMさんに同乗いただいたFLTでは、島1周のアト、多くても5回のTGLができれば十分だと思っていた。そこにバッテリー・ウォーニング・ランプの点灯だった。ENGは止まらないと確信していたが、それでも気持ちのイイものではないし、早々にHNLに戻ることにしたのだった。
そこで、今回は腹一杯にTGLをするために、KALAELOA(JRF)に直行して、納得できるLDGができる
までTGLすることにした。

46Jが電気系統の修理に加えてオルタネーターの交換までやることになったので、今日のFLTはインジェクション機の12Fに搭乗だ。ドアを開けたとき、いやに室内が黒く感じ、「機体を間違えたか?」と思ったが、外を見てみるとレジはちゃんと9512Fと書いてある。サングラスを外すと、なんと12Fのシートが変わっていた。以前はタン・カラーの皮シートでハイバックが倒れすぎな感じだったが、このシートはこげ茶の皮シートになっていた。ただ、新品ではなく、ハイバックの中心が破れていた・・・別の機体からのおさがりなんだろう。

座ってみる。念のため背当て用座布団を持ってきたが、どう考えてもポジションが前すぎる。サイドの風景が見にくい。座布団いらないかもしれないけど、途中でシートがスライドしてラダーに足が届かなくなるとイヤなので、あえてこのまま上がることにした。

ATISはInfo T、ただ受領時刻が悪かった。Run upしてタキシーしようとしたころには、ATIS更新時刻
寸前だった。念のため、Info Uが放送されるまで待ってみることにした。Info Tのまま、延々とATISは流れ続ける。Hobbsが0.1増えた。アホくさくなってきて、GNDにコンタクトしてタキシーした。

RWY4R at FにPosition and Holdしてほどなく、4Rの3mile on Finalと8Lにアプローチするトラフィックの
情報が伝えられ、

"RWY4R at F, cleared for immediate Take Off"

少々焦り気味でリードバックしてTake Offした。

Red Hill 3でH1を西に沿うように飛行する。ほどなくしてClass Bを抜けてJRFのATISを入手する。
windVRB@5G14kt、悪くない。
目標としては、TGLを5本こなして満足感を得ること。JRF TWRにコンタクトして、いつもどおり、QuarryからRWY4LのDown windへ入る。

1本目、wind050@7kt、Full Flapsで降りる。ラウンドアウトから徐々にヨークを引き続けると、次第にス
トール・ホーンが聞こえ始める。ンキ!という感じでTouch down。悪くない。
2本目からはFLAPsをすべて20°で降りることにする。少なからずクロスウィンドを感じたような気がしたからだ。全般的のソツなくこなすが、トラフィックが増えたためTWRのレコメンドでRWY4Rに切り替えてから、ちょっと跳ねた。フレア開始高度が高かったためだ。4Rは4Lよりも幅が広いからか、幻覚(イリュージョン)に騙されているようだ。

4RでTGLを3本ほどこなしたあと、コースガードのヘリがアプローチしてきた。コーストガードの基地は4R側。12Fは再び4Lへまわされた。

そろそろ疲れがきているのか、6本目から雑なLDGになってきているような・・・というのも、12Fはヨークが重く感じる。結構格闘している感はある。46Jはヨークのフィーリングが軽いから、これと比較するとどうしても疲れるようだ。これで終わろうと思った6本目、ラウンドアウトでなんとなく減速ができないと思ったら、FLAPsが10°のままだった。これでは納得できず、もう1本を決意する。

そしてこの辺からTail windを感じ始める。baseからfinalに入るあたりで、後押しされるような力を感じる
。wind070@9kt、ラウンドアウトからWing Lowを心がける。7本目でようやく納得し、HNLに戻ることに
した。

夕方5時前、トラフィックはさほど混んでなさそうで、APPにClass Bクリアランスを貰いFord Island上空
でTWRにハンドオフ、そしてそのまま4Lに"Cleared to Land"をコールされた。インターアイランド・ターミナル上空を通過、なかなか減速しない、パワーをidleにしてヨークを引いて減速をかける。FLAPsを徐々に降ろして70ktまで粘る。Finalに入ってもまだ高め、それでもノーズを降ろさず我慢して、65ktあたりでノーズを降ろし始める。スレッショールド通過時にはちょうどイイ姿勢、高度、速度になっている。
強めのHead windに助けられ、そこそこのLDGとなった。
実際のHNLの降りるパターンは、キレイなトラフィックパターンにはならず、こんな感じ↓だ。
20091124.jpg

4Rは、大抵の場合、4LのBaseに入るか入らないかのところでRWY CHANGEをコールされる。この場合、8Rを超えないように飛ぶ。

RWY4LをLDG Rollで走り続けるが、タキシーウェイF、Dを通過してEに近づきつつある。なのにTWRは
何も言ってこない。忙しい?
Eの手前で、

”TWR, 12F"

とボソッと呼びかけたら、

"12F, cross 4R at E, contact GND, have a nice day."

と陽気に返ってきた。

GNDにコンタクトしてランプに戻る。タクシーウェイと交差する空港車両用の道路の交差点で、カーゴを
牽引する車がHold Shortしている。飛行場内のRight of the wayは航空機にある。ドライバーにハン
グ・ルース・サインを投げると、ハング・ルースが返ってくる。こんなのはハワイだけだろう。

いずれにせよ、軽い運動のようなFLTだった。


これまでの飛行時間:123.0Hrs

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いえいえ。

Airさん、カキコミありがとうございました。
最近は自主トレばかりなので、あまりトレーニングの様子が伝わってこないかもしれないですね。

まもなく、IFRの訓練に突入です。(今、担当イントラを調整中です。)
そうしたら、また訓練の様子をお伝えできるかと。
暫しお待ちを。

ありがとうございます。

Air です。

前回の回答すぐ頂いてたのに
レス遅れて申し訳ありません。

こちらのブログは想像しづらい訓練の様子を
リアルタイムで更新されているので、
とても勉強になります。
質問にもすぐ答えて頂けるので
もやもやも即解消出来て
本当にありがたいです。


お身体に気をつけて飛んで下さい。
今後ともよろしくお願いします。

P.S. 私の記憶のもとも確か Jeppesen (茶色い表紙)でした。

プロフィール

KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

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