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"Hood"

【動画情報】
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08/22/09
Duration of FLT: 1.0hrs
Route of FLT: PHNL-(PHDH)-PHNL
Normal T/O:1
Normal LDG:1

着実に、チェック・ライドを受けるための飛行科目(?)は潰しつつある。残っているのは、Soloで2.6hrs飛ぶコト。このほかに、HoodもしくはReal Instrulmentで3.0hrs以上飛ぶというのがあって、これは実は先日Mr.Cと飛んだNight XCでクリアしていた。ただし、Mr.Gはまだこの事実を知らなかった。
で、今日は11:00AMからのFLTの予定、このときの風がSoloに出れるものだったかどうか、答えはNoだった。つまり、いずれにせよDualでイントラと飛ぶしかない。Mr.Gとしては、もともとHoodの時間を稼ぐための時間として考えていたようだ。

ココから溯ること数日、まだPrivateのチェックライドさえ受けていないのに、頭の中ではIFRの訓練のことを考えていた。というのも、Soloの2.6Hrsさえクリアしてしまえば、もう一度マニューバ(Steep turnとかS-TurnとかSlow FltとかStallとか)をおさらいして、チェックライドのリハーサル的なことをやって、あとは本番を迎えるだけの段階になってきたからだ。正直、自信はある。ただ、緊張はするんだろうな~。そんなことを思いながらも、メールでMr.Gとやりとりし、IFRのことを考え始めた。IFRについてもMr.Gが面倒見てくれるらしい。
そこで、Mr.Gからの提案だ。

「今日の訓練だけど、HoodをつけてVORのトラッキングをやってみないか?」

つまり、HNLのVORTACから見て325°の方向を、目隠しをして外は見ずに、計器だけを見てフォローする、ということだ。
VORを使ったナビゲーション、これができれば目の前がなにも見えなくても計器だけで飛行機を飛ばすことができる。言ってみれば、IFR訓練の前の予習的なところだ。

VORを使ったナビゲーションの方法は、ここを参照して欲しい(手抜きでスミマセン)。

で、そのHNL R-325(ラジアル325、つまりHNLから見て325°方向のアウトバウンド)を絵にするとこうなる。↓
route082209.jpg

「今日はT/O後500ft到達地点でHoodをかけてもらう。その後、Red Hill 3 Depをフォローしている間は、私がHDGを指示する。その後、HNL R325をインターセプトして、フォローしてもらう。」

ということになった。このほか、やりたいようであればDillinghumでTGLをやる、ということにした。
早速T/O、500ftでMr.Gにコントロールを預けてHoodを装着する。しばらくはMr.Gの指示通りにHDGを向け、1,500ftを維持する。ちなみに、強風だ。機体が上下左右に揺れ動く。
Class Bを抜けてレーダーサービスのターミネートを通報されると、HNL R-325のインターセプトを開始した。先日のMr.CとのNight XCが効いているのか、強風で揺さぶられこそするが、高度、姿勢ともに比較的安定させられていた。

Wheelerを過ぎたあたりから、Hoodのほんの隙間から見える風景で、すでに雲の中に入っているか、くもに囲まれているんだろうということが想像できた。HNLをトラッキングしている最中に、Mr.Gが特定のHDGを指定し始めた。正面に雲があるらしく、それを回避するためだ。それから、なんとなく窓から雨があたっているような音が・・・

30分くらい飛んだところで、

「Hoodを外していいよ」

と言われて外してみた。すでにノースショアに出ていて、ハレイワの沖2NMといったところだ。ハレイワを左手に見て洋上を西へ飛んでいる。左手は雲がなく開けている。その位置からDillinghum(RWY08-26)が見えるはずだが・・・目の前は真っ白なナニかが立ちはだかっていた。そう、こないだのKonaまでのXCで、途中立ち寄れなかったHanaの手前に立ちはだかった雨雲のような・・・。

「どうする?DillinghumでTGLするか?」
「いや、やめておこう。これ、IMCでしょ。」
「KALAELOAでTGLもできるけど?」
「いや、今日はイイ。次の朝練でSolo稼ぐよ。」

KALAELOAも今日は強風のはずだ。今の自分にとってはむしろ風の弱いコンディションでのLDGをSoloで練習しておきたい。そういった意味では、今日に限っての話だが、風の強い状態でのTGLは、技量維持以上の魅力がなかった。

ということで、同じくHNL R-325をインバウンドでトレース(HDGとしては145にWind Correctionを加えた方位になる)して帰った。ちなみに、このときのIASは約100kt、Wind Correction Angleは15°から20°、わかる方にはコレが結構な強風コンディションであることがわかるかもしれない。

H1H2インターチェンジからFord IslandをかすめてRWY4LのBaseへダイレクトにエントリーし、途中でRWY4RへRWYチェンジ、本日1回コッキリのLDG。ここんとこ(Soloのできる)弱風コンディションばかりだったからだと思いたいが、LDGが「ずんだれている」感じにコンプレックスがあった。今日は070@16kt、右からのクロスウィンドのはずだが、Short Final ではMr.Gは左からの風を感じていた。
ラウンド・アウト・・・少しずつフレア、仰角を増やし続ける・・・風で機体が左右にぶれようとするのをラダーで押さえつける・・・接地!ストール・ウォーニング・ホーンは聞こえなかったけど、合格点だ。LDG Rollが短かったようで、タクシーウェイFからRWYを出た。

火曜日は朝練、540で弱風時のLDGを確認しよう。


■ワンポイント
・VORトラッキング時の修正量
 NAV1の計器に、左右にドットが打ってある。この1目盛りが意味するところは、本来のコースよりも2°ズレているということ。このときの修正量は、ズレている角度差の倍を現在のHDGに加減する。
例えば、HDG325で飛んでいて、右に3ドット分ズレているのであれば、右に修正する必要があるので、2°×3ドットで6°右に修正、つまりHDGを331にしてインターセプトをする。コレ、1つの目安として覚えておくと便利。


これまでの飛行時間:94.0hrs

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KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

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