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"Steep turn"

【動画情報】
この記事には、動画はありません。(録り損ねました、スミマセン)

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07/17/09
Duration of FLT:0.8hrs
Route of FLT: PHJR-PHNL
Normal T/O:1
Normal LDG:1

昨日のSoloで、Mr.GがKALAELOAのTWRの傍らに忘れていったフライト・バッグを、ひとまず取りに行くことになった。
あまりケチくさいことを考えてはいなかったのだが、Mr.Gの提案で、

「KALAELOAまでのフライトは私が飛行機代を出す、で私が操縦する。」

ということになった。別にこの分はKOMMYが自分で飛ばす範疇でもよかったのだが、Mr.Gは律儀に区分した。もともとKALAELOAにバッグを置いていくきっかけはSoloではあったが、その忘れた分についての原因については純粋にMr.Gのエラーに原因がある、というところだろうか。それと、いずれにせよ、KALAELOAにFull Stopすることで余分なコストがかかることには違いない。そこも考慮したのだろう。
だけど、「私が飛行機代を出す」の理由の半分以上は、「私が操縦する」というよりも「操縦したい」のもあるんだろう。
ということで、今日のPHNLからのTake Offから、PHJRへのFull Stopの区間は、完全にMr.GのFLTとなった。念のため、

「左席に座るか?」

と聞いてみたが、「いつもどおり、右席でいい」と返ってきた。ちなみに、飛行機の場合、左席が機長席、右席がコ・パイ席となる。トレーニングでは、通常Studentは左席に座る。ただし、ヘリの場合は右席が機長席らしい。

ということで、PHNLを上がる時点からお客様状態となってしまい、少々奇妙な感覚だった。
Mr.GはすばやくENGをスタートさせ、DEL、GND、とテキパキと手順をこなし、あっという間に離陸した。飛行機のレンタルが時間単位のためお金の節約のか、急いでいるようだ。
結果、0.4hrsでKALAELOAにFull Stopして、TWR前パーキングでENGを止めた。

今日の訓練はここから始まる。
ATISを確認後、KALAELOA TWRを目の前に見てENGをSTARTさせる。GNDに直接コンタクトし、機能のSoloと同じように4Lへタクシーする。
今日はTGLはやらずにマニューバのみのメニューなので、KALAELOAからみて北側、H1フリーウェイとWheeler AAFの間の空間の空域に向うため、North turn Departureを要求して、離陸した。

メニューはSteep Turn。Private Pilotの場合は45°バンクでの旋回、これがComercialになると60°バンクになるらしい。
手順としては、

・Air SpeedをManuevering Speed(Va)の97ktに調整する
・じわりとバンクを開始し、45°になるにつれてエンジンの回転数を200rpm上げ、同時にヨークにバックプレッシャーを与える
・このまま360°の旋回をする、このときに高度は±100ft、速度は±10ktの範囲内に収めるコト

やっているうちに、例えば高度が下がったりすると、バンクを少し浅くして揚力を稼いだりして調整する。基本はコックピットから見た水平線の見え方で上昇・下降、バンクの浅い・深いを判断する。同時に、Atitude、Air Speed、Altitude、Turn Coordinater等の計器を確認する。

これも6年まえにやったことはある。やはり、水平線が固定されて見えるように操縦することが肝だ。
そしてやってみた。なんか、以前と水平線の見え方が違うような・・・あ、飛んでいるうちにシートがスライドした!46Jは正直かなり古い。性能的には文句ナイのだが、シートのリクライニングの歯車がイカれているようで、背もたれが後ろへ倒れ気味というのがデフォルト姿勢になっている。コレだけはなんとかしてほしい・・・だいたいなんで小柄でもない自分がC172に乗るのにクッションが必要なんだろう?

とにかく、なんとなくの手応えをつかんで、次は久しぶりにStallの練習。
いつもそうなんだけど、これもVSIの表示は下降を示していて、Stall hornも甲高く鳴り響くのに、「ストン」という姿勢変化がない・・・

これらのマニューバをこなして、PHNLに帰ることにした。
ICレコーダーでATCを聞きなおしているだけあって、だいぶATCも慣れてきた、と思う。それでも今日も2回ほど聞きなおしたけど。
まだPHNLに降りるところのビデオを撮ったことがないので、帰投に入るところからMr.Gにカメラスタートをお願いした。降りてみてカメラを確認してみると、電源が入ってなかった・・・

「スマン、次から自分でスイッチ入れてくれ」

そうすることにした。

ところで、今回のFLTでは、Mr.Gがノイズ・キャンセリング機能のついたヘッドセットを貸してくれたため、これを試してみた。原理的に話をすると、聞こえてくる「音」というのは波であり、ヘッドセットの中で聞こえる無線の音も、ヘッドセットの外の雑音も波であり、では外の雑音の波形を測定して、それとまったく逆の波を発生させて不必要な雑音を消す、とういうものらしい。ノイズ・キャンセリングのスイッチをON・OFFで切り替えると、その差は歴然だ。スイッチを入れると、耳の中がシーンとする。
効果の程だが、地上にいるときは必要ないと思うが、ENGの回転数が上がると爆音は無視できないものとなり、これがキャンセルされると、耳に入ってくる音声はよく聞こえてくる。
ただ、ATCの内容が判り易くなるかといえばそうではなく、そこは変化がない。ただ、不要な雑音が打ち消されるということは、結果的には聞こえ易くなっていると思う。
為替の推移を見て、マイ・ヘッドセット(ノイズ・キャンセリング付き)を入手したいとは思うけど、特にこだわりがナイ人であれば、この機能は不要かな?

これまでの飛行時間:74.5hrs

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KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

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