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"ENG FAIL, No FLAPS LDG"

06/26/09
Duration of FLT:1.2hrs
Route of FLT: PHNL-PHJR-PHNL
Normal T/O:12
Normal LDG:12

Mr. CとのFLTの2本目、今日の機体もインジェクション方式の12F。
やることはKALAELOAでのTGLと決まっている。風は概ねHead windだが平均10ktG14ktというところで、若干のクロスウィンド・コンポーネントがある。

気持ちとしてはひたすらNormal LDGを練習したいと思っていたが、途中からMr.Cの提案でENG FAILとNo FLAPSでのLDGもやることになった。
ENG FAILといってもsimulatedであり、本当にENGが動いていないワケではない。飛行中にPWRをIDLEにして、それ以降のPWR調整をせずに降ろすというものだ。
なお、12Fの場合、DownwindでのLevel FLT時に2000~2200rpm、Abeam numberで降下を開始する時に約1500rpmというPWR設定で降りる。以降は必要に応じてPWRを調整するが、1500rpmを超えることは殆どない。

IDLEではだいたい700rpmとなる。
1500rpmと700rpmでなにが違うかといえば、降下率が変わってくる。同じAir Speedで降下していても、PWRの少ない方が速く降下する。ということは、PWR IDLEの状態では、いつもより短い時間でLDGしなければならない、ということになる。
よって、Abeam numberから即Baseに入りつつ、少しでも早くRWY上に到達しようしなくてはならない。

No FLAPSでは、揚力を稼ぎAir Speedを低下させる機能が使えない状態なので、アプローチ・スピードが速くなりがちだが、これをピッチ・コントロールで押さえつつ、いつもと同じAir Speedで降ろすというもの。

要は、ENG FAILであってもFLAPSが使えなくても、Finalで約65ktを目指すというところは変わらない。
そしてこれは実は難しい。
ENG FAILはエマーを模擬しているので、基本的にRWYに降ろすことさえできればOK、だと思っている。
NO FLAPSになると、FLAPSによるDragを活用できないから、それなりのプランニングが必要となる。
結果、自分の場合Short finalでのAir Speedが80kt近くになる。もっとDown windを長く取ればいいのかもしれないけど、KALAELOAの場合、隣が工場でその上空を飛べない。だいたいBaseの目標視線を飛行場と工場の境界線にある水路に取るよう言われる。NO FLAPSでのLDGは、Normal LDGの練習にもなるらしいので、今後も練習していきたい。

この他に、Short fieldのT/OとLDGをやった。
久々だったがなんとかこなせた。特にT/Oが気持ちよかった。設定はFLAPS10°でブレーキを踏み込んだままFULL PWR、ブレーキをリリースしVx60ktでローテーション、上昇する。対地100ftをクリアしたらノーズを下げてVy75ktまで加速し、通常の上昇姿勢に移行する。
通常より急角度での上昇となり、機体が「フワ!」と上がっていくのがわかる。100ftでノーズを下げると「クイン」とLEVELに移行し、FLAPS10°のためいつもより下向き姿勢となり、いつもは見えないRWYを見ることができる。

今日のFLTでは、特にラダー・コントロールのことを言われた。風の関係か、左旋回中であってもTurn Coordinatorのボールが右にズレていることが多かった。つまり左に旋回している最中でも右ラダーを踏み込んでいるという奇妙な感覚だった。「Keep the ball center」、結構今日は踏み込みっぱなしだった。

ひたすらTGLだった。とにかく楽しいFLTだった。
Mr.C曰く、「ソロはまだか?もういつでもPTS受けても大丈夫だと思うけど」とのことだった。
けど、ソレにはMr.GのLOG BOOKエンドースメントが必要で、あと10日ほどしないとMr.Gはまだ帰ってこない。それからソロのクロカン1.5hrs程飛ばないといけないはずだ。


日本出張中に電気屋に行って「抵抗入りオーディオケーブル」なるものを発見、今日はこれを使ってみた。
こいつを機体側フォーンジャックから2分岐させ、1つをヘッドセットに、もう1つをICレコーダーに接続した。12Fで試したところ、バッチシだった。
でもビデオにアフレコすると、どうしても少しズレるのはナゼ?

【ビデオ集】
ブログにYouTubeの動画をHTMLで埋め込めるなんて、知りませんでした。
というわけで埋め込んでみました。

↓まずはENG STARTからホノルルTAKE OFFの寸前まで



↓次は、ホノルルTAKE OFFからカラエロアDOWN WINDまで


↓カラエロアでのTGL


ENG-FAIL、No FLAPSでのTGL↓


■今日の反省点
・ATC
聞き取れなくてもコンファームすればOK。ただ、その自分のコンファームの問いかけをATC側が聞き取れていないようだった・・・Mr.Cも聞き取れてなかった。
やはりしつこく確認が重要

■今日のワンポイント
・Keep the ball center
とにかくボールを真ん中に。パッセンジャーを酔わせないFLTの第一歩。

これまでの飛行時間:70.9hrs

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KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

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