スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

"Thank God I'm Flying!"

1/4/11
Type of A/C:C172R
Duration of FLT:1.2hrs
Route of FLT: PHNL-PHJR-PHNL
Normal T/O:11
Normal LDG:11

約半年振りのLOG更新となる・・・

実は以前、本土で飛んでいたときも同じだったのだが、FLT LOGを中途半端で終わらせている。
その理由は、ふて腐れているからだった。
仕事の合間とはいえ、自分にとってのFLTとは、合衆国での生活の中でも大きなウェイトを占めていた。それが終わる。ということで、2010年7月分のFLT5日分のLOGが抜け落ちている。

ちなみに、この5日間のFLTは、
・Lihueまで家族でFLT。2泊3日でカウアイ島を楽しむ。
・嫁さんの友達一家を乗せて定番Short XC(HNL-LUP-LNY-HNL),、Shortと言いつつも2.3Hrs飛んだ。
・Kさんが来たので、PA28Rに体験搭乗してもらう。
・帰国前のLAST FLT。家族でC182で島1周とLUP上空経由のLNYまでのFLT。
(上2つは簡単にあとからLOGとしてUPした。)

実際の帰国前に、LAST FLTと称してJRFでTGLをやろうと思っていたのだが、帰国準備で忙殺されると同時に、天候にも恵まれず、上記のとおりFLTを締めくくった。

そしてなぜ、2011年1月になってこのFLT LOGが更新されるのか?
答えは1つ、私は今HNLにいて、今日1本飛んできたのだ。

今回は仕事抜きで完全プライベートでの渡米、ちなみにプライベートで合衆国に入るのは初めてだ。ことの発端は嫁さんの、

「この年末年始ハワイに行けないだろうかしら?」

だった。(オイオイ。)ちなみにこのセリフが出始めたのが11月頭で、本気で話し合い始めたのが11月下旬だった。

実は、あてがないわけではなかった。マイレージを溜め込んでいたので、そいつを使うことができる。(とはいえ、繁忙期にはチケットに換えられないので、金券として活用)あとは嫁さんの本気度と、上司の許可の問題だった。そして、結果的にGOとなった

現地時間2011年1月2日の朝、自分達一家は再びHNLに降り立った。
事前情報で入手していたものの、残念なお知らせが2つ。
使用頻度が比較的少ないPiper(Privateの訓練向きでない+単価が高い)を押さえていたのだが、こいつがなんと入院中。誰かがHard LDGしたらしく、ギアが壊れたとか翼が下に折れ下がっているとか・・・
もう1つは、今年も大統領が里帰りしているらしくTemporaly Flight Restriction(TFR)が設定されている。この設定自体は情報を事前に確認していたのだが、なんと大統領が本土に帰る日程が1日延期になり、1/3に飛ぶ予定だったのが飛べずに1日損してしまった・・・

そんなこんなで、ふたたびSouth Rampのクラブに顔を出した。
すでにメンバーではないからブロックレート料金は適用できないらしいのだが、「よう久しぶり!」と挨拶を交わした本日のディスパッチMr.Cに交渉してみた。

「1月分のメンバーシップ料金($30)払うからさ、$1000のブロック勝って、ブロックレートで飛んでいいか?」
「ん~、President次第だな~。でもさ、何日間居るんだ?$1000使い切るのか?」
「たぶん使い切ると思う。余った分はkeepできるよな?」

そんな会話をしているところにPresidentのMr.Mがやってきた。Mr.CがMr.Mにコトの次第を説明する。

「おー、そーか、そーか、いいよ、KOMMYはFamilyだから」

これはありがたかった。これをするのとしないのでは、1時間あたりのコストが$35近く違ってくる。

さて、キーとA/Cブックを手に取りランプに向かう。正直、ドキドキしていた。飛ばせるだろうは思っていたけど、例えば自信をもって他人を乗せても大丈夫なLDGができるか、とか、ATCの聞き間違いのまま操縦してしまう、だとか、ブランクが引き起こすなにかってないか、それが気がかりだった。

Piperが使えないとなると、残された選択肢はC182かC172のどちらかだ。そしてC182は1/4のFLTを最後にインテリア改修と塗装に入るらしく、1ヶ月間メンテ入りだった。
さらに、C172のうち、N66540はWing Damageとか表示されてるし、もうここは12Fか46Jしかない。

ひとまずのリハビリ的FLTとして、12Fを選んだ。Avionicsが充実(Radioの聞こえが随分イイ)しているのもあるけど、12Fは46Jよりも着陸しやすいような気がする、そこらへんが12Fを選んだ(もっともC172では12Fが一番長く飛んでいる)理由だろうか。

緊張しつつ、久々にHNL South Rampに出てみた。「お帰り」でも「懐かしい」でもなかった、それまでの日常が戻ってきたような感覚だった。
HNLRMP0104.jpg

Pre Flightを始める。左Wingの燃料タンク確認のため機体によじ登ってから、あとは体が覚えていたとおりの動きでPre Flightをこなす。

「意外と忘れていないもんだな・・・」

機体に乗り込んでENGをまわす。インジェクション機、コツはそもそもないと思うがPrimeにしくじるとENGがかぶってしまう。さて、Master ON、Throttole 1/4、Mixture Idle Cut Off、Primer ON、Mixture Full Richで3秒間、Micture Idle、 Primer Off、「Prop Clear!」と叫んでイグニッションを廻す・・・・一発でかかった!

クリアランスもENGも問題なく、アトはRun upしてタクシーして上がるだけだ。

そして今から21ヶ月前、本土でのトレーニングの続きを再開したときのHNLでのMr.GでのFLTのときと同じ様に、やっぱり「案ずるより産むがやすし」で、すべての不安が吹き飛んだ。Red Hill3で上がってHCF DEPのFqを離れ、JRFのATISを取りに行く。

「アレ?JRFに行くときのVFR reporting の名前なんだっけ?JRFのTWRコンタクト後はQuarryだし、手前からInterchange、Sugar mill、1つ出てこない・・・。」

チャートとPCSは念のため買っておいた。Procedureに変化はなかった。そしてチャートを広げてH1Freewayの5番出口にあたる場所を見てみる・・・

”Horbar view”

そうだった、ハーバービューだった。

"JRF TWR, N9512F maint. 1500, over Harbor view with info. P, inbound TGL"

つかみはOKではなかったようで、JRFが「パターンワークをしたいのか?コールサインは?」と聞き返してくる。

"N・9・5・1・2・F"

コールサイン聞き返されるのはいつもの事、気にしない。RWY 4Lのダウンウィンドに入りTGLに入る。最初のLDG・・・ラウンドアウトからフレアまでの感覚がつかめていない、ラウンドアウトでバルーンアウトする。おおげさとも思えるようなフレアの姿勢からホーンに持ち込み、接地!

「ん~、まあまあ・・・かな」

ドシンでもバウンドでもない、「キュ!」と心地のイイ音が聞こえてくる接地だけど、バルーンアウトが気に入らない。2本目、3本目と続けていき、3本目は少し跳ねた。

今回はその予定はないと思っているけど、パッセンジャーを乗せるときのために、Stop and Goを3回こなしておく。だんだん感覚が蘇ってきた。7本目のLDGのころには概ね納得のできるものになっていた。

9本目のLDGに入って「これでLASTにしようか」と思ってダウンウィンドを飛んでいると、Coast GuardのヘリがRWY4Rに下りてきている。

"N12F, make right 360"

日中でもこれをやられるとは・・・さすがJRF

概ね満足しながらHNLに戻る。VFRのNorth 2 ArrでRWY4Lに降りる。まったく問題なし。

1.2Hrs、TGLでのリハビリ、短期とはいえ、久々に飛べることに純粋に喜び、いつもは信じていない神様に感謝した。
C172R0104.jpg


これまでの飛行時間:集計中

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

KOMMYthePILOT

Author:KOMMYthePILOT
このblogでは、FAA Commercial Pilot(ASEL, AMEL) with Instrument Rating(事業用固定翼単発・多発操縦士+計器飛行証明) KOMMY(元ハワイ駐在員:現在は日本在住)のFLT(Flight)の模様をお送りしています。


ちなみに、
1970年生まれ、九州生まれの"おいさん"です。
(ウチの地元では、"おじさん"のことを"オッサン"と言わずに、"おいさん”と言います。)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2アクセスカウンター
FC2オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。